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管理人のまさきと申します。スケール、キャラクター問わず作るなんでも屋モデラーです

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初めて作るカーモデルキットの選び方


私たちに最も身近な乗り物の模型である「カーモデル」はやはりスケールモデルの中でも一番人気のジャンルです。自分の愛車と同じ車種や憧れの車がプラモデル化されていたら作ってみたいという方は多いのではないでしょうか?模型店でも実に多くの製品が販売されており目移りしてしまいそうですが購入のポイントとしては国産メーカーの1/24スケール、乗用車の模型が入門用には良いかと思います。レーシングカーは車種によってはボディを何色かに塗り分けたりする必要があったり、デカール(水に着けて台紙からはがして模型の表面に転写するシール。)貼りが大変なものもあります。値段帯としては1000円台から2000円台のものが手頃です。このくらいの値段帯の乗用車のキットでしたら部品数も少なめであまり細かい部品もなく組み立てはさほど難しいものではありません。しかし模型誌の作例のようにきれいに仕上げたいと思うならば塗装には十分な気を使う必要があります。ボディはいきなり塗装するのではなくサーフェーサーという溶きパテを吹き付けて下地を作りボディ塗装は筆塗りよりも缶スプレー、エアーブラシの使用が一般的に行われています。組み立ての最終段階でもウィンドウガラスやヘッドライトなどの透明部品を接着剤で汚してしまわないよう細心の注意をはらう必要もあります。一見気軽に取り組めるように思えるカーモデルですが本格的に拘ると結構道具や塗料など色々揃える必要が出てきます。プラモ講座のブログで乗用車、レーシングカーを制作記を掲載していますのでざっと目を通していただけると制作の流れが掴めると思いますが、初めてカーモデルに挑戦される方はブログに書いてあることを全てやらなくてはキレイに完成できないと思い込まずに、自分のできる範囲の事をやってみてださい。最初は缶スプレーの吹きっぱなしだけでもうまくいくと結構見栄え良く仕上がり楽しいものです。

●国産カーモデルのスケールは1/24が一般的だがトラック、バスは1/32、F1カーなどの1-20スケールも多くみられます。
●最初はデカール貼りが大変なレーシングカーよりも乗用車のキットがお勧め。
●値段帯1000円台から2000円台のキットがお勧め
●ボディの塗装は缶スプレーやエアーブラシを使用を勧めします。

●↓制作ブログで制作の流れを参考にしてください。

チョー初心者のためのプラモ講座 カーモデルの制作1 ミニクーパー フラッグルーフ1

チョー初心者のためのプラモ講座 カルソニックIMPUL GT-Rの制作1

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やはり国産キットは日本車市販車中心のラインナップで、個性的な車や外国車を作りたい方には輸入キットには魅力的なキットが多々見受けられるかと思います。しかし輸入キットは一部にキットで出来や組み立て易さに当たり外れがある場合がありますし、最初からビニールでパッキングされていて中身を見れないキットも多いです。もしどうしても最初から輸入キットに挑戦したい場合はある程度の苦労を覚悟して取り組むか、購入前にネットで組み立てた方の制作記などを探し十分に情報を調べることをお勧めします。

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