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管理人のまさきと申します。スケール、キャラクター問わず作るなんでも屋モデラーです

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初めて作るキャラクターキットの選び方


現在の「ガンプラ」と呼ばれるガンダム関連のプラモデルは一昔前のプラモデルの常識を打ち破るようなキットです。接着剤なしで組み立てができしかも部品同士がピッタリと合い部品が外れてしまうこともありません。工業製品としてみても大変精度の高い製品でこのガンプラを開発しているバンダイだけの技術としてランナーと呼ばれる一枚の部品が集まった枠は普通一色のプラ素材で成型されていますが、このガンプラでは一枚の枠の中で数色の部品が成型されています。例えば同じランナーの中で白い部品の隣に黄色の部品や青い部品があったりと何気ないような事ですが、世界でここだけの技術だそうです。ということで部品ごとに最初から細かく色分けされており塗装しなくても完成するとそれなりに見栄えがします。説明書も子供でも分かるように大変親切に表記されておりプラモデルを初めて作る方はこの「ガンプラ」を作ってみることをお勧めします。プラモデルは接着剤を塗って部品を組み立てるのが普通ですがこのガンプラは接着剤不要ですので、良くありがちな接着剤がはみ出して汚くなってしまうこともありませんし、お子さんだけで作らせても部屋で接着剤をこぼして汚してしまう心配もいりません。そして完成後はポーズを変えたり、武器を持ち替えたりとプラモデルで遊ぶ楽しみもあります。また最初の項目で解説したアフターサービスに関してもこのガンプラでは充実しており例外はありますが部品一個から請求できるようになっており、部品の破損、紛失の場合も負担は最小限で済みます。

このガンプラのシリーズですが大きく分けてハイグレードユニバーサルセンチュリーシリーズ (HGUC)と呼ばれる1/144スケールのシリーズとマスターグレード(MG)と呼ばれる設定スケールが1/100でモビルスーツの内部フレームまでが再現されておりメカニックのリアル感を楽しむことができるシリーズが発売されていますが、内部フレームが再現されている分部品数はかなりのもので初めて取り組むプラモデルとしてはあまりお勧めできません。最初に作るキットとしては部品が手頃な1/144スケールのHGUCをお勧めします。

●プラモ入門には最適なキット
●最初はマスターグレードよりHGUCがお勧め
●接着剤、塗料を使用しなくても組み立てるだけでそれなりにカッコ良く完成させられる。

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なお同じ1/144スケールで数百円で買えるガンプラのシリーズがありますが、色の塗り分けが中途半端だったり関節の動きが制限されていたりしてプラモデルの楽しさは半減します。少々キットの値段は高くなってもやはりHGUCをお勧めしたいと思います。

●プラモ講座のブログでHGUCガンダムの制作過程を公開しています。

チョー初心者のためのプラモ講座 HGUCガンダムを作る1

バンダイではガンダムの他にも色々なキャラクターをプラモデル化しています。HGUCシリーズより更に手軽に作れるプラモデルです。

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プラモ講座のブログでケロロ軍曹とケロロロボの制作過程を公開しています。

チョー初心者のためのプラモ講座 ケロロ軍曹を作る

チョー初心者のためのプラモ講座 ケロロロボの制作1

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